以前、広告の反応が一昔前よりも出にくくなっている…という話をしました。
確かに、昔はちょっと工夫すればすぐに反応が取れたのに、
今はそう簡単に成果が出ない…と感じている人が多いと思います。
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なぜ広告で“認知”が最優先なのか?「知ってもらう」がスタートライン
2025/4/23
広告で結果が出にくくなってきていると感じる方も多いのではないでしょうか。なぜ、これまでのように広告が機能しなくなっているのか──今回はその背景を解説していきます。 広告には、実にさまざまな種類がありま ...
でも、実はそんな中でも
「これはまだまだ使える!」
「しっかり成果が出やすい!」
という広告のやり方も、ちゃんと存在しています。
今日は、広告で何をやっても反応が出ない…と悩んでいる方向けに、
「これはなかなかな反応がでてるんじゃないのかな?」
という具体的な方法をご紹介します!
スマートニュース広告の実力がすごい
今回は「広告やっても反応が出ない…」という方に向けて、
最近特に反応が良かった スマートニュース広告 のメリットを、実体験をもとに4つご紹介します!
① 表示回数が桁違いに多い
なんと1万円で約10万回の表示を稼ぐことができました。
とにかく見られる。
つまり「知られる」「覚えてもらえる」きっかけとしては最強クラスです。
② 単価がとにかく安い
まず驚いたのが、ワンクリックあたり十数円というコスパの良さ。
LINE広告やディスプレイ広告でも単価は安いのですが、
ここまでしっかりとした実来院が起こったのは初めてです
たったこれだけで、しっかりと認知を拡大することができました。
広告費が限られている方でも、安心してスタートできる価格帯です。
③ CV率(申込みなどの成果率)も好調
ある案件では、3万円の広告費で8件のCV(成果)を獲得。
つまり、1件あたりの獲得コスト(CPA)は約3,750円。
この数字、他媒体と比べてもかなり優秀です。
しっかり成果にも繋がっていたので、かなりいい感じかと。。。
④ 氏名検索が明らかに増えた
これは間接効果としてですが、
スマートニュース広告を出した後に、指名検索(名前で検索されること)が明らかに増えました。
画像では一部伏せていますが、
比較前後で20クリック以上の差が出ています。
「たった、その程度のクリックと思われましたかね?」
私も思いました笑
ただ、クライアントが氏名検索をして、来店するのが多くなったということから
しっかり効果が出ているんだなと感じています
「知ってもらってから検索される→成果につながる」
という流れがしっかり作れた感覚です。


これは実際に出稿してみて感じたのですが、
広告を見ているユーザーからすると、
「え、スマートニュースに広告出してるって、結構すごいんじゃない?」
と、自然に信頼感や安心感を持ってもらえる可能性が高いと感じました。
基本的にスマートニュースは記事を読みたい人が多く存在しているから
記事LPが必要と言われましたが、
そんなの関係なくサイトに飛ばすというやり方で成果が出ているので
記事LPを作成したら、もっといい反応が望めるのではないかな~とかも思っています
ココがおすすめ
結論:スマートニュースは今熱い広告
スマートニュース広告の注意点
ここまで良いことばかりを挙げてきましたが、
スマートニュース広告にはいくつか事前に知っておいた方がいいポイントもあります。
① 画像や動画の素材が必要&定期的な差し替えが必要
広告は画像または動画付きで出稿する必要があります。
そして、ユーザーの反応を見る限り、
同じ素材を長期間出し続けると飽きられる傾向がある
という印象です。
私の体感では、2ヶ月に1回くらいの頻度で差し替えるのが理想ですね。
② 設定まわりがちょっと難しい
実は、最初の設定が少しだけハードル高めです。
特に、
- コンバージョン(CV)設定
- 審査通過の流れ などに少し時間がかかるかもしれません。
私は最初、理解するまでに1週間ほどかかってしまいました。
ですが、いざ調べてみると「なんだ、そんなことか」という内容だったので、
ここは必要以上に心配しなくて大丈夫です。
まとめ
今回は「スマートニュース広告」についてご紹介しましたが、
世の中には本当にたくさんの広告手法があります。
正直なところ、
何が効いて、何がダメなのかは、やってみないとわからない部分も多いです。
だからこそ、ひとつずつ実践して、
自分の商材やターゲットに合った広告を選んでいく――
その積み重ねが、やっぱり一番の近道なんだろうなと感じています。
広告の効果をすぐに求めたがる人や、
そもそも広告に対する理解が浅い人に対して、
説明するのは、正直なところ大変です。
そういう方には、
このブログ記事を読んでもらうのも一つの手かもしれません。
お役に立てればなと思います!