現在の海外で猛威を振るっているTikTokが、ついに今月(6月)に日本に上陸するとのこと
TikTok内で買い物をすることができる
今までのECコマースと
何が違うのか、どんな特徴があり、どんなメリットがあるのか、、、、、
本日はそこに迫っていきたい!!
これからの時代もしかすると一強となる媒体の可能性を秘めている
時代に取り残されないようにぜひ一緒に見ていきましょう!
TikTokコマースが次の時代のECを変える!
これまでの購買行動は、「欲しいものがあるから買う」のが当たり前でした。
興味のないものをわざわざ買うことはなく、それは変わることのないものでした
しかし、TikTokはその常識を覆しつつあります!
TikTokは、ユーザーの興味・関心に沿った動画を自動的に届ける仕組みを持っています。
料理好きには料理動画、スポーツ好きにはスポーツ動画
そして私の場合はなぜかアニメ系ばかり流れてきます(笑)
この興味ベースのアルゴリズムが、購買行動に影響を与えるのです。
つまり、ユーザーが「好きなものを見ているうちに、自然と商品に触れ、気づいたら買っている」
という状況を生むこととなるのです
実際、TikTokコマースを活用して月商6億円を達成した無名ブランドも登場しており、
これはもう「欲しいから買う」⇒「見せられて欲しくなって買う」という、新しい消費時代の幕開けです。
商品も、衝動買いしやすいように価格設定が巧妙で、
一万円を超えないラインで設計されているものが多く見受けられます。
ココがポイント
これまでのような「認知 → 興味喚起 → 比較検討 → 購入」といったマーケティングのステップは、
もはや「認知 → → → →購入」と一足飛びになっているのです!
まさに、ものを買う時代からものを買わされる時代への転換点に、私たちは立ち会っているのです!
さらにクレジットカードの登録さえしていれば、2回タップするだけ購入完了するという
その簡単さにも驚ろかされます
まとめ
新たな販売モデルが、静かに、しかし確実に登場しています。
これからの時代は「AIが社会を支配する」と言われることもありますが、
実際、すでにその兆しは現れ始めています。
TikTokコマースのような仕組みも、まさにその一例です。
AIがユーザーの興味関心を読み取り、「欲しくなるタイミング」で「買いたくなるもの」を提示してくる。
しかも、それを本人が気づかないほど自然な流れで行う。
そんな“次の購買体験”が、当たり前になろうとしています。
だからこそ、私たち人間は、AIにただ流されるのではなく、
自分の意思と判断を持ちつつ、AIとうまく共存していくことが求められています。
私も、いつかTikTokで買い物をしてしまう日が来るかもしれません。